目次
- 1面:欧州中銀、0.5%利上げ 3会合連続 インフレ抑制を優先
- グローバル市場:米国、中小型企業株下げ鮮明 株価指数が1週間で7%下落、銀行融資の厳格化懸念 米銀破綻が波及
- ビジネス1:マンション発売、2月首都圏20.4%減 新規供給少なく
1面:欧州中銀、0.5%利上げ 3会合連続 インフレ抑制を優先
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欧州は引き続き利上げの流れを止めない。
米国での急激な利上げによる金融不安とインフレ抑制を天秤にかけた結果か。
日本への利上げ圧力も更に強まるので低金利ありきでの営業は今のうち。
グローバル市場:米国、中小型企業株下げ鮮明 株価指数が1週間で7%下落、銀行融資の厳格化懸念 米銀破綻が波及
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米国SVB破綻の余波で銀行の融資が厳しくなるとの予測が出てきた。
銀行の融資姿勢が厳しくなると、貸出先である中小型企業は設備投資や採用といった経営の拡大がしにくくなり、業績の低迷を招く。
日本でも体力に見合わない融資を行っている銀行が出てきており今後同じ流れになる。
銀行融資有りきの商材を扱っている企業は駆け込み需要で売り切ることを意識する。
ビジネス1:マンション発売、2月首都圏20.4%減 新規供給少なく
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都心マンションの販売が下落基調。
ただ、低金利で夫婦2馬力フルローンといった形で融資が出ていたことでこれまでが逆に順調すぎたか。また価格上昇は誰が見ても明らかなので物理的に買えなくなってきている。
そろそろ不動産全体が下落基調に転じてくることが予測される。
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