- 1面:東証プライム離脱、48社意向 再編1年で進む選別 - 日本経済新聞
- 1面:日銀の金利操作修正を警戒 円一時140円台 - 日本経済新聞
- 総合2:熱波・水害、世界で猛威 経済損失「2029年までに420兆円」 - 日本経済新聞
- 金融経済:米経済「想定以上に底堅い」 - 日本経済新聞
- 金融経済:損保、火災保険契約厳しく - 日本経済新聞
1面:東証プライム離脱、48社意向 再編1年で進む選別 - 日本経済新聞
【解説】
東証プライム市場から離脱する企業が48社、9月までに100社を越える見通し
2022年4月時の株式市場再編に際して269社が経過措置によりプライム市場に残っていたが、結局基準に達することができずスタンダード市場へ移動する
プライム上場企業は箔がつくので採用の面でもプラスで働き、反面市場の格下げになるとマイナスイメージもつく
そういった影響を避ける為の経過措置だったが、結局企業価値を上げる力がなかった
これでやっと市場本来の区分けになってくるので魅力ある市場を作るという本来の目的が果たせそう
1面:日銀の金利操作修正を警戒 円一時140円台 - 日本経済新聞
【解説】
円の動きがはげしく、最近144円で安定していたのが一気に140円に
賃金上昇や物価高騰により金利修正が入るとの予測での値動き
一般的にはこのような要因は金利上昇な繋がるが日本の場合賃金上昇が物価上昇に追いついておらず、手取り額が減り続けている現状を鑑みると修正に踏み切るとは考えにくい
なにより30年ぶりのインフレと円安による株式市場と不動産市場の上昇局面を台無しにすることはしないだろう
総合2:熱波・水害、世界で猛威 経済損失「2029年までに420兆円」 - 日本経済新聞
【解説】
今年は世界的に暑い日々が続いている
干ばつや水害などの異常気象も多く起こっており人命も奪われている
また農作物への影響も起こっており損失は年々増え、2029年までに420兆円に達するとの予測も
世界で温室効果ガス抑制等行っているが自然には勝てないだろう
環境によらない農作物の栽培や住環境の開発などの企業が今後儲かりそう
金融経済:米経済「想定以上に底堅い」 - 日本経済新聞
【解説】
米連邦公開市場委員会メスター総裁は追加利上げに前向きな姿勢
度重なる利上げを実施したにも関わらず、米国経済は想定以上に底堅く、高水準でのインフレ持続の可能性があるとした
銀行破綻を契機に景気後退に入るとの予測もあったが、それもなく、結局インフレに走り続けている
経済を回している富裕層は高インフレが続いても生活に困らないので、彼らが危惧する水準まで上がり続ける可能性すら考えられる
そうなると貧困層は生活が立ち行かなくなる
今の資本主義経済ではすでに国も景気コントロールできず貧富の差が取り返しのつかない水準まてきている
金融経済:損保、火災保険契約厳しく - 日本経済新聞
【解説】
損保各社が火災保険審査を厳しくする
災害が多発していることから火災保険は赤字になっており、保険料率もどんどん上昇している
保険料率の上昇は加入者の負担増となるので企業、個人ともに収益悪化に繋がる
あらゆるモノの値段が上がる中、こういった流れに対応するには収入を増やすしか無い
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