目次
情報系
1面:バフェット氏、日本株投資を拡大 商社保有7.4%に 来日インタビュー 「金融不安、買いの好機」
解説
投資の神様ウォーレン・バフェット氏が日本企業株への関心を語る
伊藤忠商事、丸紅、三菱商事、三井物産、住友商事の5大商社は保有を続けており保有数も上がっており、日本企業株を米国以外では最大の投資先としている
市場を動かすほどの発言力があるので日本株式市場にとって良い影響があるか
1面:米中堅銀の1割、債券含み損膨らみ実質資本不足 IMF試算
解説
シリコンバレーバンクの破綻から金融不安が表面化しているが実際米国の中堅銀行の1割は同じような状況になっていることが明らかに
高い金利が長期間固定化すれば保有債権の売却=負債の顕在化になりさらなる銀行破綻が起きかねない
営業利用系
金融経済:地銀20行超、初任給上げ 人材獲得に危機感
横浜銀11年ぶり、きらぼし5万円増
解説
企業の経費上昇から業務改善提案や投資提案につなげる
企業を成長させるために優秀な人材確保は必須だがこれまでのようにやりがいや経験ではなく数字で明確に差が出てくる
かつて人気のあった地銀ですら賃金を上げないと人が集まらない状況となっており、これはすべての企業に当てはまる
上昇する賃金を賄うための財源を作り出す提案に繋げられる
金融経済:仕組み債、販売地銀3割に 昨年11月末時点、8割から撤退進む
解説
銀行の収益悪化により融資以外の収益源として使われていた仕組債だが、内容がわからないまま購入するケースも多く強制償還されて半額になって戻ってきたなどのクレームも多数
クレームは何より避けたいので撤退はやむなしだが次の収益源を銀行は探している
銀行とのビジネスマッチングによる営業スタイルの場合は収益としての紹介フィーはまた重要度が上がっているので紹介するメリット訴求に使える
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