時短日経〜日経朝刊の抜粋と解説と経済情報発信BLOG〜

平日朝に日経新聞朝刊の抜粋、解説してます。 不定期でビジネスで役立つ本の紹介や経済知識についても解説してます。

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4月11日㈫日経朝刊まとめ

目次

情報系

1面:植田日銀始動、金融緩和「継続が適当」物価2%達成「簡単でない」

解説

しばらくは金融緩和継続=低金利が確定

とはいえ終了時期について明言しなかっただけで物価と賃金の安定上昇ができれば緩和縮小になる

利上げの弊害は米国経済が示してくれるので弊害回避できるか

 

政治・外交:〈統一地方選2023〉自民、道府県議選で過半数 知事選では維新に2敗 足並みの乱れ、不安残す

解説

統一地方選自民党過半数取るも日本維新の会の躍進も目立った

次期衆院選への影響もあるか

営業利用系

経済・政策:街角景気、経済復調へ半歩 3月1.3ポイント上昇「マスク任意」で心理改善

解説

アンケートベースでの景況感は改善へ向かっている印象

消費者側から見ると賃上げは景気改善に映るよう

社会の空気感が前向きになると新しい提案も前向きになるので個人向け提案のチャンス

 

金融経済:企業倒産、3年ぶり増加 昨年度15%増 3月はコロナ後最多 「ゼロゼロ融資」返済重荷、物価高・人手不足も逆風

解説

街角景気とは対象的に企業の倒産が増えている

コロナ融資の返済開始と物価高騰、人件費増のトリプルパンチで再建を諦めるパターンが多い

経営再建の提案もそうだが銀行紹介の営業時に話題に出して取引先企業の景況感を確認しターゲットを絞り込むor倒産企業が増えると銀行の不良債権も増えるので収益悪化につながる=紹介料で稼ぐ必要性訴求につなげる

 

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