- 1面:設備投資、北米・東南アに - 日本経済新聞
- 国際:米オフィス空室増、税収痛手 - 日本経済新聞
- ビジネス:ホテル投資、不動産各社が拡大 訪日外国人回復で - 日本経済新聞
- Bインサイドアウト:ゆるブラック浮上、働き方改革の罠 - 日本経済新聞
- ダイバーシティ:外国人材、定着へ工夫 - 日本経済新聞
1面:設備投資、北米・東南アに - 日本経済新聞
日本の製造業が脱中国へ。
製造工場はこれまで中国中心だったが北米や東南アジアへ向ける。
戦争リスクなどをはらむチャイナリスク回避が目的だが、取引先から中国以外で製造してほしいとの要望も増えているそうで、そこに対応した。
ただ中国以外へ分散することで投資効率が落ちる予測も出ているので、そこをうまく価格転換できるかなどの課題はある。
国際:米オフィス空室増、税収痛手 - 日本経済新聞
新型コロナの影響で在宅勤務が定着した。
その結果オフィス空室率が増加し、固定資産評価が下がったことで税収減となる見込み。
空室率は13%を超え下がる見込みも現状ない。
不動産の評価が下がると銀行融資の担保としての評価も下がることからこのままの状態が続けば金融市場にも影響が出る。
オフィスを住宅として使えるようにする取組も進んでいるが、住宅をオフィスとして使う取組が進む日本と対極なのがおもしろい。
ビジネス:ホテル投資、不動産各社が拡大 訪日外国人回復で - 日本経済新聞
日本の不動産各社がホテルへの投資を増やす。
インバウンド消費が回復している状況下で需要を取り組む考え。
今の物価が安く、円安の状態だとお金を落としてくれる海外富裕層を取り組むのが最も効率がいいのだろう。
近年住宅とオフィスが大量に供給されていることもホテル投資に繋がっている。
円高と物価高になりインバウンドが落ち着いたら住宅への転用や、ホテルをそのまま一人一部屋使えるオフィスへとかできたら面白いなと空想してみる。
Bインサイドアウト:ゆるブラック浮上、働き方改革の罠 - 日本経済新聞
残業代を払わないとかパワハラが横行するとかのブラック企業が意識され、企業のホワイト化が進んだ結果、逆に緩すぎて成長機会がないゆるブラックという言葉が出てきた。
手厚い教育とこまめな指示によって過度に保護された結果、若手が成長を実感できていなかったり、他の会社で通用しないと思いはじめている様子。
そう感じるのは正常でもあり、生命である以上適度なストレスがないと成長実感が湧きにくいのは当たり前。
とはいえパワハラや残業がめちゃくちゃ多いだと若手は辞めてしまうので、適度なストレスを適度に保護しながら与えていく事が必要。
その程度のさじ加減が人それぞれ違うのでより一層管理職に求められるものが増えている。
ダイバーシティ:外国人材、定着へ工夫 - 日本経済新聞
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