時短日経〜日経朝刊の抜粋と解説と経済情報発信BLOG〜

平日朝に日経新聞朝刊の抜粋、解説してます。 不定期でビジネスで役立つ本の紹介や経済知識についても解説してます。

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4月28日㈮日経まとめ

【情報系】

1面:九電、資本増強2000億円 燃料高で赤字、優先株を今夏発行 電力各社に波及も

・解説

自己資本比率が10%割れに迫り、財務健全化のためにみずほ銀行日本政策投資銀行が各800億円、三菱UFJ銀行が400億円の優先株を引き受ける

電力会社は何か合っても最悪国が助けるのでこのような状況でも良い投資先なのだろう

とはいえユニゾの経営再建もそうだが、大手だから安心の時代じゃなくなった

金融経済:振込手数料、窓口引き上げ 三菱UFJ銀が990円に 現金取引、かさむコスト

・解説

振込手数料が更に上る

銀行は現金取引を辞めたいことのあらわれ

こんご他メガバンク、地銀も追随してくることは既定路線

 

【営業利用】

経済・政策:「転職し賃金増」7期連続最高 1~3月

・解説

賃金の交渉が苦手で自社で上げられない日本人なので、転職して賃金が上がるのはあたりまえ

そのため転職市場が盛況だが、既存の社員より使えない人材が高い給料で入ってくることもあり反発も

人件費も上昇し続けるので経費削減と売上上昇は常にニーズある

 

【雑談ネタ】

総合2:戻る日常、探るコロナ後 5類移行決定 旅行・働き方・外食… 訪日客は9割回復

・解説

コロナが5類(インフルエンザと同じ)になり感染者数はまだ多いがとりあえず一旦落ち着く

これまで面談ができていなかった顧客に対して改めて面談打診する良いタイミング

特に経営者に対してコロナで変わった働き方やそれに対する考えを聞きやすい

 

今日出てきた用語解説

優先株

種類株式の一種。一般的には配当や会社が潰れたときの財産分与を普通株より優先して受ける権利がある株。反面議決権に制限が付されている。

 

 

 

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