時短日経〜日経朝刊の抜粋と解説と経済情報発信BLOG〜

平日朝に日経新聞朝刊の抜粋、解説してます。 不定期でビジネスで役立つ本の紹介や経済知識についても解説してます。

MENU

5月10日㈬日経朝刊まとめ

1面:米景気に3つの崖 軟着陸へ迫る試練 - 日本経済新聞

【解説】

米国は市場に回せる資金が少なくなり景気減速懸念が上昇している

銀行も政府も資金を出せない、個人の貯蓄も今年で無くなりそうで、ではどうするかの答えが見いだせない

米国経済の影響は世界に波及するので状況は常に確認しておくべき

 

グローバル市場:海外勢、日本株回帰に弾み 4月買越額2.1兆円 - 日本経済新聞

+総合2:商社4社、資源高で最高益 - 日本経済新聞

【解説】

日本株が好調で、バフェット銘柄は絶好調

金利上昇が続く海外と比べ資金調達がしやすい日本は企業が安定し、また、今年に入って企業価値と株価が見合わない銘柄の是正が話題になり、どの企業も企業価値向上に取り組んでいる状況が好感されている

投資先提案として米国株誘導がスタンダードだったが日本株へのシフトする理由付けとして使える

 

投資情報:ワタミ、3期ぶり営業黒字 - 日本経済新聞

+投資情報:海運大手3社、コロナ特需消失 - 日本経済新聞

【解説】

経済的なコロナ収束を告げる記事

コロナで打撃を受けた企業は黒字転換し、コロナ特需企業は決して悪い決算では無いものの特需機関と比べマイナス

打撃を受けた企業には再度同じことがおきないような施策、特需企業は特需で得た資金の投資先の提案が刺さる

 

経済・政策:実質賃金が減少へ 昨年度、給与増でも物価高補えず - 日本経済新聞

+経済・政策:保険料・税負担、20年で1.4倍 昨年度家計調査 - 日本経済新聞

+マーケット商品:派遣料金、3業種上昇 - 日本経済新聞

【解説】

上がった給与−上がった物価−上がった税負担=マイナスで使えるお金は減少した

この3つはこれからも上がり続けるが給与上昇率が一番大きくないと良いインフレとは言えない為今はよく無い状況

個人に対しては給与の上昇がいまいちなので自分で稼げる仕組み(投資や副業)の提案に、企業については上昇する賃金=経費を相殺できる仕組み(投資や新規事業)提案につなげる記事

 

ビジネス2:スイッチ減速、我慢の年 任天堂の今期純利益21%減 - 日本経済新聞

【解説】

8年続いたスイッチ売上がついに終焉に差し掛かっている

同じ製品でマイナーチェンジがあったにせよ8年戦えたのは良い結果だったが世帯に行き渡り収束に

話題の映画スーパーマリオが雑談に使えるので、そこからあれだけ話題に無てるけど本業は前期比マイナスみたいですね〜と業績の話に繋げて、永遠に売れ続ける製品はなく、新しいことに移行する必要性に話題移して提案に繋げる

 

 

 

全部読みたい人は日経電子版購読してください。

今日も一日頑張りましょう!!