時短日経〜日経朝刊の抜粋と解説と経済情報発信BLOG〜

平日朝に日経新聞朝刊の抜粋、解説してます。 不定期でビジネスで役立つ本の紹介や経済知識についても解説してます。

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3月9日(木)日経朝刊3選

目次

1面 仕組み債、手数料など説明義務 顧客負担を明示 金融庁方針

トラブル続出で販売規制がなされた仕組債に法規制。

販売側はこれまでも説明していると思うが内容がややこしすぎて理解できないまま買ってしまう個人が多数の印象。

個人投資家サイドから見れば仕組債が半値以下になって強制的に戻ってきたなど痛い目を見ている方が多いので新しい投資商品の提案チャンスはまだ続く。

 

総合2米利上げ、異例の再加速も 到達点引き上げ示唆 FRB議長、粘着インフレ警戒 市場の7割「次回0.5%」予想

米国経済が未だ底堅い。大手テックの大量解雇、レイオフが取り沙汰されているが経済全体は熱を失わずインフレ圧力は収まらない。

米国経営者たちはそもそも利上げはあれどインフレ圧力は加速度をまして続いていくと考えていたので予測できた事態か

米国金利上昇でさらなる円安ドル高に進む可能性大である意味米国経済の底堅さも説明できるのでS&P500インデックスとかの投資信託も引き続き売りやすいか。

 


金融経済 倒産11カ月連続増 2月、「息切れ型」広がる

企業の倒産が増えている。

コロナ禍で何も変化せず負債だけが溜まった企業の経営断念が理由か。

企業倒産は春先から増勢を強める可能性が高まっているとのコメントにもある通りこれで一服ではなく今後も増えていく。

広い意味での経営改善系提案営業は今のうちから体質改善をという理由付けに使える。

 


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