- 1面:ヤマダ、三菱自のEV販売 家電店で - 日本経済新聞
- 1面:3メガ銀、融資で人権順守を厳格審査 - 日本経済新聞
- 1面:昨年度税収、最高の71兆円台 - 日本経済新聞
- 総合1:円、一時144円台 政府けん制も市場に響かず - 日本経済新聞
- マーケット総合:日経平均3万3000円台回復 上げ幅今年2番目 - 日本経済新聞
1面:ヤマダ、三菱自のEV販売 家電店で - 日本経済新聞
【解説】
ヤマダホールディングスが7月から三菱自動車の電気自動車を販売
電気自動車も家電とみなし、修理、車検、店頭値引きなど一般家電と同様の扱いとする
消費者にとっては家電量販店はカーディーラーに比べて店に入るハードルが低く、電気自動車普及の一助となることも期待される
また家電量販店としては、ネット通販にされ気味の現状にネットでは買わないものを投入することで差別化を図れるメリットも有る
一方で修理や点検はヤマダの社員がヤマダの工場で行うとのことで、これまで以上に多様な人材が必要となってくる
とはいえ時代によって変化できる企業はすばらしい
1面:3メガ銀、融資で人権順守を厳格審査 - 日本経済新聞
【解説】
メガバンクが人権を守っていない企業への融資を停止する
強制労働や児童労働が検査対象だが、解釈を広げてブラック労働も人権無視とみなされれば世のブラック企業根絶にも繋がる
そもそも銀行は反社会的勢力確認を厳格化するなど違法組織に厳しいのでごく当たり前の取り組みにも感じる
違法に安い賃金、違法な労働時間を強いる違法企業(ブラック企業)を無くすことの助けになって欲しい
1面:昨年度税収、最高の71兆円台 - 日本経済新聞
【解説】
2022年度の税収が71兆円台となり3年連続で過去最高を更新
2021年度は67兆378億円だったので4兆円弱伸びており、2022年度補正予算68兆3590億円をさらに上回る結果に
企業業績が高調なのと、値上がりにより消費税が相対的に上昇したことが要因
過去最高を記録し、予算を大幅に上回り、なぜそれでも増税に走るのかとsnsは荒れている
客観的に見ても予算組が下手すぎるのととりあえず使い切ろうとする姿勢は国民の反感を生んでいる
政府の考えがわからない、お金を集めなければいけない表に出ていない事情でもあるのだろうか
総合1:円、一時144円台 政府けん制も市場に響かず - 日本経済新聞
【解説】
27日に1ドル144円台につけるなど円安がまた進んでいる
政府は急激な円安は望むところではないものの、現在の株式市場は円安で参入してきた海外投資家の下支えも大きく、動きづらい状況
こういった動きを見ると結局金融緩和も当面修正できないと予測される
日本は低金利がまだまだ続きそう
マーケット総合:日経平均3万3000円台回復 上げ幅今年2番目 - 日本経済新聞
【解説】
日経平均が引き続き好調
先週調整が入ったもののガス抜きして再度上昇に転じている
円安状況で海外投資家が入ったことで日本人も後に続けといった様子か
いつものことながら海外が先行して日本が後追いする構造はどうにかならないものか
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