時短日経〜日経朝刊の抜粋と解説と経済情報発信BLOG〜

平日朝に日経新聞朝刊の抜粋、解説してます。 不定期でビジネスで役立つ本の紹介や経済知識についても解説してます。

MENU

7月24日㈪日経朝刊まとめ

1面:留学生の就職先拡大へ 専門学校卒3000人つなぎ留め - 日本経済新聞

【解説】

外国人留学生に卒業後も日本に残って貰えるよう就職先を拡げる

少子化対策としての労働力確保が目的

外国人労働者に否定的な国民は未だ多いが、先進国が軒並み少子化なことを考えても少子化解消は不可能と考えたほうが良い

なので人口の多い国から10代のうちに日本に馴染んてもらってそのまま労働力として使うのはある種の正解

日本人が大半を占める島国の転換期がきている

www.nikkei.com

1面:メルカリ、AIがフリマ出品紹介文 - 日本経済新聞

【解説】

メルカリがフリマアプリにAIを搭載する

商品説明文や購入者の商品探しもお手伝い

出品者はより手軽に出品できるし購入者はより簡単に商品を探せるので良い事が多い

今のECサイト行動経済学に則って消費者のスマホポチポチを誘導しているので、それをさらに強化したイメージか

スマホの言う通りに人が動いているように見えて面白い

www.nikkei.com

総合・経済:日米欧の金融政策、転換迫る 今週中銀会合へ - 日本経済新聞

【解説】

日米欧の中央銀行が今後の金融政策を決める会議を今週実施

米欧の利上げが止まるか、日本が利上げに走るかが注目

それぞれの政策が金融市場の予測から外れてきた場合株式市場への影響が多分に予測される

www.nikkei.com

ビジネス:JERAの発電所、自動で修繕計画 - 日本経済新聞

【解説

火力発電最大手のJERAは人工知能(AI)を活用し、発電所の運営を抜本的に見直す

AIがデータ分析を行い、故障リスク減免から修繕計画作成まて行う

その運営効率化により作業員を30%減らせる算段

電気技術者の人手不足は深刻で2030年には不足人数は1万人を超えると予測されている

こういった状況を打破するためのAIなので、良い活用事例

今後様々な業種で同様の事例が出でくるだろう

www.nikkei.com

1億人の未来図:外国人1割の時代 「公用語」日本語だけ? - 日本経済新聞

【解説】

日本語以外も日本企業の公用語にしようという話

外国人労働者が日本企業で働く最大の障壁は言語なのでそれを取り除いて優秀な、外国人に働きに来てもらおうという取り組み

Twitterでは母国語を捨てるなといった批判的な声も多かったが、事実日本で働く外国人は増えているし増やさないといけないので仕方無い流れ

むしろこれを好機とし、外国語を学ぶことで自分の可能性を広げることが自分の成長になるのではないか

www.nikkei.com

 

 

全部読みたい人は日経電子版購読してください。

今日も一日頑張りましょう!!