- 1面:中国相手の貿易・資本取引決済 人民元、初のドル超え - 日本経済新聞
- 1面:銀行150年 新たな挑戦(2)ローン審査は1秒時代 - 日本経済新聞
- 総合2:主要20品「供給過多」8割 7~9月 - 日本経済新聞
- 総合2:外国人の訪問介護、拡大へ - 日本経済新聞
- ビジネス:1~6月百貨店売上高、大都市は好調 - 日本経済新聞
1面:中国相手の貿易・資本取引決済 人民元、初のドル超え - 日本経済新聞
【解説】
2国間取引で中国の元の利用が増加し初めて米ドルの取引を抜いた
世界全体の決済では元の利用は3%ではあるが、米ドル一強から潮目が変わり始めた
特に新興国では米国のロシア制裁を見てドル依存のリスクを認識し、自国通貨や他国通貨の利用を増やしたい考え
他国通貨は自国の金融政策でどうこうできるものではないので通過発行権を持つ事自国通貨のほうが色々都合がいい
とはいえ世界決済の5割弱を占める米ドルからすぐ離れることも出いないため、今後は依存ではなく共存の道に進みそう
1面:銀行150年 新たな挑戦(2)ローン審査は1秒時代 - 日本経済新聞
【解説】
住信SBIネット銀行は事業性融資もネット完結に
事業性融資もネットで申し込みができ、審査はAIが行うことで人手もかからずかつ早くできるようになった
余計な経費がかかっていないためか、囲い込み戦略かは不名だが、他校で断られた融資も金利は高めだが審査の通る例もあるという
AIでの審査は世界各国で進んでおり、AI技術のない銀行は淘汰されていくと予測するコンサル会社もある
銀行員に求められるスキルは増えてきているがIT[技術も使えないと行けない時代に
この流れは銀行員だけでなく、あらゆる業種の社員に言えることなので、自分の成長が非常に重要な時代になった
総合2:主要20品「供給過多」8割 7~9月 - 日本経済新聞
【解説】
家電や建築機会といった主要製品で供給過多の懸念が高まっている
世界的な景気後退懸念から需要が下ぶれし供給過多に陥る局面に入っている
また家庭向け家電や車は半導体不足で供給が滞っていた時期もあり、その反動で仕入れを増やしたが、可処分所得が減ることで需要も減り在庫が増えている現状もある
ものの流動が落ちれば景気の停滞を招く
せっかくのインフレと給与上昇のサイクルがまた止まる可能性もある
総合2:外国人の訪問介護、拡大へ - 日本経済新聞
【解説】
深刻な人手不足が起こっている介護現場の現状を打破すべく外国人の訪問介護の規制を緩和する動き
今は制限されている業務の幅を拡大する流れ
ただ働ける母数を増やしたところで待遇が変わらなければ結局人はやめるし集まらない
介護業界のしんどさは周知されておりその大変さと釣り合う報酬でなければ人手不足は解消されない
逆にこの報酬なら介護業界に行きたいと思ってもらえる報酬設定にすべき
ビジネス:1~6月百貨店売上高、大都市は好調 - 日本経済新聞
【解説】
百貨店の1店舗あたりの収益力が2019年を超える
コロナ禍の行動制限が解消されインバウンドも戻ってきたタイミングで大きく伸びた
ただこの動きは都市圏が中心で地方は同じ流れとは言えない
インバウンドに頼っている状況だと地方との格差は広がるばかり
若者がいなくなり、企業も売上利益が落ちる地方に未来はない
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